社畜だけど時々ライター、うっちー(32歳独身)のブログ

豊島区池袋在住、32歳独身サラリーマンのうっちーです。仕事、保険、音楽、読書について、気ままに書いています。

音楽聞き放題サービスは、若者の“プログレ離れ”を加速化させる?

私とプログレ

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こんにちは、うっちーです。
 
私は、音楽が大好きです。
小学生時代は、小室ファミリーブーム。
中学生時代は、GLAYやラルクなどのバンドブーム。
学生時代はバンドを組み、仕事もレコード会社で働くくらいの音楽大好き人間です。
 
そんな私が好きな音楽ジャンルの1つが、プログレッシブロックです。
 
小室オタクだった学生当時、彼の憧れのキーボーディストを調べ、故キース・エマーソンが在籍するエマーソン、レイク&パーマーを知りました。
展覧会の絵

展覧会の絵

 


中学時代にエレキギターを始めると、ヘヴィメタルのジャンルにも興味を持ち、プログレッシヴメタルの雄・ドリームシアターが大好きになりました。
大学生の時には、ソロイベント等も含めると、5、6回以上は、彼らのパフォーマンスを生で見た気がします。


特に、彼らの武道館公演での『Instrumedley(Live At Budokan)』は衝撃でした。
プログレッシヴロックを聴き始めた当初は、難解なフレーズ、長いインストパート、1曲が30分にも及ぶ楽曲…最初は、このジャンルのどこが良いのか分からず退屈する曲もありました。

ところが自分自身で楽器やバンドなどを始めると、バンドのテクニックやインテリジェンス、静と動が織りなすドラマチックな構成にハマっていきました。
初めてプログレを聞いてから20年以上経ちますが、ずっとこのジャンルを聞き続けてきました。
 
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しかし、今、そのプログレの聴き方に、変化が出ているのです(私の中で)。
そしてその変化により、プログレという音楽が昔ほど聴かなれなくなってしまうのではないかと、危惧すらしています。
 
その変化とは、音楽聞き放題サービスやitunes等のデジタル配信サービスの台頭です。何を今さらと思うかもしれませんが、特に音楽聞き放題サービスには危機を感じています。
 
では、なぜデジタル配信が、プログレ音楽にとって悪い影響を与えるのか?
その理由が、以下です。
 

プログレの高揚感・絶頂感を妨げるデジタル音楽配信

ドラマチックな展開が魅力のプログレに水を差すのが、デジタル音楽特有の曲ごとのブツ切れです。
 
普通のJ-POP音楽であれば、1トラックの中に5分くらいの曲が入っていますが、プログレの場合、そうでない曲もたくさんあります。
例えば、ドリームシアター中期の長編曲『Six Degrees Of Inner Turbulence』(2002年)。
約1時間30分にも及ぶこの大作は、8トラック、つまり8曲から構成されているアルバムCDでした。

しかし、その1曲1曲の間には、基本的に音の途切れはなく、8パートが連続して長い1曲になっているというものです。
昔からプレグレには、このように構成されているアルバムが多くあり、もちろん名曲、名作もたくさんあります。
シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス(SHM-CD)

シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス(SHM-CD)

 
そう、「曲」というよりは「作品」なのです。
ドリームシアターの『Six Degrees Of Inner Turbulence』で言えば、ラストのパートである8トラック目、「VIII.Losing Time / Grand Finale」は、特に壮大でドラマチックに1時間半を締めくくるバラード曲です。彼らがこの曲でオーケストラと共演している映像なんかも、よくyoutubeで見ます。
 
この直前曲である7トラック目の「VII. About To Crash (Reprise)」は、軽快さとヘヴィさを兼ね備えた疾走感のある曲なのですが、後半になり、8トラックに近づくにつれて、変拍子を織り交ぜたフレーズがどんどん現れ、曲のヘヴィさも増していきます。
壮大な8パート目に向かって、どんどん良い意味で聞き苦しくなり、感情も高ぶってきます。

そして、いよいよ壮大なオーケストラの8トラック目に差し掛かる訳ですが、この7トラック→8トラックに変わるときの解放感や高揚感、もしくは絶頂感のようなものがプログレ曲の醍醐味なのです。
学生時代に聴いていたCDであれば、それを問題なく聴くことができます。
 
しかし、それをぶっ壊してくれるのが、デジタル音楽トラックとトラックの間のブツ切れ。

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他にも、前述のエマーソン、レイク&パーマーの『展覧会の絵』も然り。
10トラック目の 「バーバヤーガの小屋」~11トラックの「キエフの大門」への流れも、見事に一番絶頂のタイミングで、ブツっといってしまうのです。
そう、絶頂を邪魔されてしまうのです。

最近は、私もCDプレイヤーを持っていないので、すべて音楽配信で聞くしかないのですが、そのせいでプログレ曲を聴く機会も減ってきたように感じます。

さらに、そのプログレの聴きづらさをさらに助長させるのが、音楽聞き放題サービスです。
 

最新の流行曲を気軽に聴けてしまう音楽聞き放題サービス(AWAがおすすめ)

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2、3年前くらいから、音楽聞き放題サービスがどんどん主流になってきました。
音楽聞き放題サービスのコンテンツは、かなり洋楽曲が揃っています。
もちろん昔のプログレだって聴くことができます。
 
ですが、私は音楽聞き放題サービスで、プログレを聴くことはあまりありません。
理由は、上記に述べたデジタル音楽特有のブツ切れもその1つです。
 
しかし、1番の理由は、とにかく色んな曲が聴き放題なので、昔聴いていたプログレどころではなくなってしまうのです。
音楽聞き放題サービスは、どんどん新しい曲が聴けるのです。
 
欅坂、三代目、ピコ太郎、ONE OK ROCK…
日本のJ-POPシーンには、けっこういいアーティストがいるのです。
昔聴いていた曲ももちろん聴くのですが、新曲ですら、1曲1曲が無料なので、聴ききれないのです。
忙しいのです。
 
こうして私のプログレ離れも、加速してしまうのです。

そんな私が使用している音楽聞き放題サービスは、AWAです。
AWAは、サイバーエージェントとエイベックスが提供するサービスです。
おすすめです。
 

AWA(アワ)

月額1千円くらい。
オススメのプレイリストを公開できる。
お気に入り曲をダウンロードすれば、オフライン再生もOK!
もちろん小室ファミリー楽曲、ヘヴィメタル、プログレだって聴き放題! 

 

※個人的に、ラルクやB’zやジャニーズ系が聴けないのは残念ですが、これは他の聴き放題サービスもたいていそうです。

 

社会的なテーマのようなタイトルですみませんでした。