社畜だけど時々ライター、うっちー(32歳独身)のブログ

豊島区池袋在住、32歳独身サラリーマンのうっちーです。仕事、保険、音楽、読書について、気ままに書いています。

モテる先輩になる!新卒社員の育成心得 2017 【エッセンシャル版】

こんにちは、うっちーです。

 

4月になり、あなたのオフィスにも、新入社員が入ってきたのではないでしょうか。

まだ研修中で配属されていないという会社もたくさんあるかもしれませんが、ゴールデンウイーク前後を機に、新入社員と会う機会が増えるはずです。

 

私は、毎年、新卒社員や新入社員が入社してくるのをとても楽しみにしています。

どんなかわいい女の子が入社するかな?

どんなイケメンの男の子が入社するかな?

…そんな下心が全くないとは言えませんが、とにかく一緒に仕事をする仲間が増えることはうれしいですよね。

 

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新入社員の育成における「結果」とは何か?

 

それにしても、いつになっても新入社員の育成は、本当に難しいものです。

(私自身も、まだまだ30代の半ばですので、育成される身ですが…)

 

私は、社会人1年目に入社したレコード会社で、新人アーティストの発掘や育成を行っていました。オーディションで可能性のある人材を見つけ、契約をして、ブレイクアーティストになれるよう育てるのが私の使命でした。

この仕事は、ある意味、人の人生を預かっている訳ですから、お互い真剣です。アーティストやタレントの卵に厳しいことを言ったり、厳しい課題をつきつけたりもします。

芽が出なければ(売れなければ)、担当者もタレントも、お互いに空しいだけです。

売れるか、売れないか…結果がすべてなのです。

とっても分かりやすい世界です。

 

一方で、その後入社した保険会社でも、新入社員の育成を担当してきましたが、社会人の育成は、結果がすべてとは言い切れません。会社の育成方針があったり、パワハラやセクハラなども厳しく、バランスのとれた知識やスキルを身に着けさせ、いかにも上司と部下というような関係を育んでいくものとも異なっていました。

また、営業とは違って、定量的な評価が少ない組織のため、果たして「結果」とは何ぞや?と自分なりに自問自答したりもしていました。

最終的には、その社員が、自分の仕事に誇りを持ち、仕事が楽しいと思えるようになってくれたらそれでいいかなぁ…という想いを持ちながら、仕事をしてきました。

 

そんな私が、個人的にマニュアル的に指針としているポリシーがあります。

今回は、その主なものをご紹介していきたいと思います。

 

新卒社員の育成心得 2017【エッセンシャル版】

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1.敬語を使え!

年次が高くなり、後輩が増えると、自然と態度も横柄になりがち。

仕事はできないに、後輩にはやたら偉そうにしているイタイ先輩は、意外にもたくさんいるものです。

相手が年下でも、敬語の使い方を教えるつもりで、自分から積極的に敬語を使ってみましょう。

敬語を使うとナメられる…と思ったら大間違い。

仕事もできないのにフランクな態度で接したり、余裕なく叱ったりするからナメられるのです。

 

2.自分から挨拶をしろ!

“新卒が挨拶しない” “今年の新卒、元気ない”

オヤジ化してくると、こんなことを言いがちです。

しかし相手は自分を映す鏡です。

まずは、自分から新卒に元気よく挨拶をして、相手を心地よくしてあげましょう。

新卒社員が「この先輩は、素敵だなぁ」思ってもらえたら、必ず相手も応えてくれるでしょう。

挨拶してるのに、新卒の挨拶は全然ダメ…と思うのなら、やはり、新卒が「さすが!」と思ってもらえるような挨拶を見せてあげることが大切です。

 

3.否定するな!

新卒社員は、数日前まで学生だった子たちです。

言動が自分たちとちょっと違うのは、当たり前です。

すぐに否定をしてはいけません。

まずは笑って許して、その発言、その行動の真意を聞きましょう。

そんな大人の余裕が大切です。

もちろん、その上で間違った考えを持っているのであれば、ハッキリと訂正してあげましょう。

 

4.質問をして考えさせろ!

何かを教える時に、すぐに答えを教えず、自分で答えを導かせるという方法があります。

自分でよく考えて、その上で答えを出した方が、新卒社員の学びになるからです。

これは、コーチングの手法の1つでもあります。

答えを自分で見つけてもらうために、それを考えるきっかけとなるよい質問を投げかけることが、育成者としてのテクニックの見せどころなのです。

 

5.怒るな!

パフォーマンスとして怒ることで、威厳を示したり、真剣度合いを伝えたり…という方法は、なしではないと思います。

ただ単に怖い先輩と思われたいなら、自分自身の先輩や上司にも噛みついてキレるくらいのキャラ設定が必要です。

一番最悪なのは、弱いものだけにキレる人です。そういうところを新卒社員は、意外にもしっかり見ているものです。そして、あなたを軽蔑するのです。

 

6.褒めてやれ!

指導をする上では、相手との信頼関係が何よりも重要です。

後輩に対して、先輩としてどんなに正しいことを言って自分に酔っても、相手との信頼関係がなければ、それではただのイタイ先輩です。

後輩は、「すみません」「申し訳ございません」…といった、どうでもいい適当なフレーズを言うだけで、あなたの言うことなんて、“たいした価値はない”と思っています。

心の中では、「ばーか」と思っているかもしれません。

指導は、その指導の「結果」が出て初めて意味のあるものになります。

結果が出ない指導をするくらいなら、何もしないほうがましです。時間の無駄ですから。

信頼関係を構築する上で、一番簡単な方法は、相手の心を開くことです。

その手段として最も簡単な方法が、相手を褒めることなのです。

褒めることで、相手はあなたに安心感と信頼感を抱き、心を開くのです。

また、適当に褒めるのではなく、真剣に褒める箇所を見つけてあげることも大切です。

 

7.失敗を許せ!

社会人生活を振り返ると、成功より失敗の方が多かった…そんな方が大半ではないでしょうか。

それでも、その失敗が糧となり、今があるのです。

今までの失敗を、先輩たちが許してきてくれたからこそ、今の自分自身があることは間違いありません。

新卒社員には、たくさんチャレンジをさせ、たくさん失敗して、そして許してあげましょう。

 

8.全力でフォローしろ!

失敗を許す…とは言っても、時には許されない失敗もあるかもしれません。

最近の若い子は、ちょっとしたことでも会社を辞めてしまったり、深く考え込んでしまったりすることがあるようです。

新卒は、社会人の基礎ができる大切な時期です。

そんな時期に、先輩である自分がどれだけのフォローをできるかで、彼ら・彼女らの人生が大きく変わるのです。あなたのフォローの仕方で、後輩の人生は、大きく変わる可能性があるのです。

 

 

以上、主な心得8個を紹介させていただきました。

 

私の好きな言葉に、

『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』

という偉人の名言があります。

 

連合艦隊司令長官の山本五十六さんの言葉です。

山本五十六 - Wikipedia

山本五十六のことば

山本五十六のことば

 

 

どんなに先輩が上手に説明をしたり、後輩のためにどんなに時間を割こうと、それによってよい結果がでるとは限りません。

・自己満足になっていないか?

・先輩である自分の考えがすべてだと伝えていないだろうか?

先輩の立場である人は、常に自問自答しなければいけません。

 

新卒社員、後輩との信頼関係を築くには、まず、自分がお手本を見せてあげることです。

そして、“すごい!”って思ってもらうことが、新卒社員の心・そして行動を変えるきかっけとなるのです。

 

 

先輩の言動は、新入社員のLINEグループで即時シェアされると思え!

 

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話は少し変わりますが、先輩である自分の行動は、ひとりの新卒社員を通して、その同期全員にも共有されると思ってください。

人間は、ネガティブな話題の方が反応しやすいもので、悪い噂ほどすぐに広まるものです。

 

現在は、会社内でもSNSが浸透していますので、きっとすでに新卒社員間で同期のLINEグループが作成されていることでしょう。
会社で日々起きたことが瞬時にメンバー全員に共有されているのです。

 

例えば、かわいい新入社員の女の子が、男の先輩社員に「今度飲みに行こうよ~」なんて言われた日には…

 

「〇〇先輩に、飲みに誘われたんだけど行ったほうがいいのかなぁ?」
「まじで?怖~い」
「狙ってんじゃね?」

「〇〇先輩って彼女いないらしいよ」
「去年も新卒の後輩を誘ってたらしいよ」

「キモ!」

「私、〇〇先輩と同じ課なんだけど、顔合わせらんないんだけど」

…続く

 

この情報を知った同期のひとりが、他の先輩との飲み会で、ついその話題を提供してしまい、先輩たちの間にも即シェアされてしまう…。

 

男性社員は、特に気をつけましょう。

もしくは、新入社員を狙うのであれば、それくらいの覚悟を持って接する気持ちが大切です。