社畜だけど時々ライター、うっちー(32歳独身)のブログ

豊島区池袋在住、32歳独身サラリーマンのうっちーです。仕事、保険、音楽、読書について、気ままに書いています。

俺の社会人1年目の教科書 ~サイボーグ009編~

私が勤務していた会社では、新入社員の子に、先輩が1年間お世話をする制度があります。これまで新入社員一人に対してかなり密に接してきた中で、私なりに、彼らに身につけて欲しいと思ってきたことの1つが読書習慣です。

 

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読書は、本当に勉強したいと思う気持ちがなければ、なかなかその習慣を身につけることが難しいもの。読書は、自発的にお金を出して読んでこそ初めて意味があるものになる…と私なりに考えているので、これまで具体的な著書をオススメしたことはありませんでした。

しかし、本当は、オススメしたい本がたくさんあります!

その1つが、『サイボーグ009』です。(本っていうか、マンガですけどね)

いずれにしても、オススメしたいその理由はサイボーグ009』の世界が、まさにサラリーマン生活そのものを描いているからです。

 

cyborg009.jp

 

サラリーマンは皆、呪われたサイボーグ戦士

 

サイボーグ009は、仮面ライダースーパー戦隊シリーズの原作者でもある石ノ森章太郎先生の代表作品(名作!)です。

悪の組織・ブラックゴーストに捕らえられ、強制的に改造されたサイボーグ戦士たちが、組織を裏切り、正義や平和のために戦う物語です。

彼ら(うち一人は、女の子)9人のサイボーグたちは、“ゼロゼロナンバーサイボーグ”と呼ばれ、それぞれが特殊能力を持ち、その力を合わせて強敵たちと戦います。

友情あり、恋愛あり、裏切りあり、死別あり、終わりなき戦争あり…いつの世も消えぬ世の中の営みや人類の葛藤を描いた素晴らしい作品です。


さて、あなたは、会社という組織に入ると、まず改造されます。
改造は、あらゆる方法で行われ、様々な特殊能力が植え付けられていきます。

  • 上司や取引先の前では、絶対に「ノー」とは言わないイエスマンサイボーグ”
  • 飲み会で、自分や周りを犠牲にしてでも上司を喜ばせる“飲み会幹事サイボーグ”
  • 女(もしくは男)としての武器を生かし、上司やクライアントを手玉にとる“お色気サイボーグ”

…日本の会社という組織では、様々なサイボーグ戦士たちが日々量産されているのです。

 

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また、社員番号やID番号、個人情報の塊であるマイナンバーまで差し出し、ナンバーというナンバーで管理されるのです。

ちなみに、私の最初の会社の社員の社員番号は、「3046」。

“サイボーグ3046”…といったところでしょうか。(ちなみに、たいした特殊能力はありませんでした)

 

そして、全ては組織のミッション=正義のために、戦わなくてはいけないのです。
終わりなき戦いの中で、果たして自分たちの正義は正しいのか…?そんな疑問に自問自答し、苦しむこともあるかもしれません。

転職・独立といった選択肢によって、組織を抜けることもできるかもしれません。

 

しかし…

『裏切り者は、死ぬ』

これは、009たちの宿敵であるブラックゴーストの考え方であり、サラリーマンの世界も例外ではありません。


組織によって一度改造されてしまった能力は、転職先でもすぐに失うことはありません。むしろそれを武器として、さらに新たな敵と戦わなければいけないのです。
まさに、血で血を洗う、呪われた世界…それがサラリーマンの世界なのです。 

 

 

サラリーマンは、誰がために戦うのか?

しかし、そんな果てしなき絶望の中にも、があります。

 

  • 同じサイボーグ戦士たちとの友情(時には、ぶつかることもある)
  • 戦いの中で育まれる仲間との愛情(社内恋愛だってある)
  • 戦士の生みの親への感謝(上司は、人生の大先輩。親と同じ年齢ってことも)

 

戦いはもう、自分一人だけのものではないのです!

 

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…なんだか、すごくふざけた日記になってしまいましたが、個人的には、

サラリーマンは、戦士

…私はそう信じています。

 

自分たちの仕事によって、困っている誰かを助けることできたり、誰かの夢を支援することが出来ます。

そして、その誰かが、夢や希望を抱くことによって、人は、絶望せずに生きることができ、新たな生命にバトンを引き継ぎながら、新たな時代を築いていくことができると思うのです。